マスクのブログ

30代の非モテがロジックと行動で自己実現に挑むブログ.

【婚活】信頼していた女性と婚約破棄した話。

婚活を始めて約一年。

実は僕は婚約寸前まで行っていました。

過去形ということは、そうです。結婚には至りませんでした。

 

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心の底からその女の子のことは信頼していました。

今まで30年以上生きてきて、これ以上信頼している女性はいないと断言できるくらいの人です。でもどうしても結婚できませんでした。

 

今回はそういった悲しい話です。

 

彼女と出会ったのは後輩の結婚式の二次会でした。仕事終わりにTシャツで到着した僕は、場違いな雰囲気に居心地の悪さを感じていました。


しかしそこは恋愛工学生。テキーラを一気して強引にテンションを上げ、会場で一番可愛いと思える女の子の後輩らしき人物に近づきました。


おい、今度ハイスペック合コン開いてやるからあの子呼んで来い


と囁きました。

はい、手段としてはクズ中のクズです。しかし日本男児たるもの、結果を出さねばならない局面があるのです。


そうした姑息な手を使って会場一の美人と会話することに成功し、ラインをゲットしました。

 

それからに週間後。仕事が立て込んでいた僕は深夜23:30からのアポを強引に仕込みました。


その子はLちゃんとします。深夜のアポに渋々ながら来てくれた彼女は、やはり清楚系美人で、笑顔がとても素敵でした。会話も盛り上がり、その日は終了。二回目のアポもとても楽しくて、こんな子と付き合えたらいいなと僕は思い始めました。

 

Lちゃんは圧倒的ハイスペックでした。東大生で、公務員。堅実な性格が災いしてアラサーになるまでなかなか結婚に踏み切るような彼氏ができなかったということです。なんとなく僕に好意を持ってくれていることもデートを重ねるうちに感じました。

 

4回目のデートで、ストロングゼロの力を借りつつ告白し(告白!)そのまま彼女の家に泊まりました。

 

ここまで書いていためちゃ恥ずかしいのですが、典型的な非モテ非モテコミットをしています。でも僕は幸せでした。


とにかくLちゃんは優しくも堅実で、頭も良くて、笑顔が素敵でした。一緒にいて安心出来ました。

 

そんな中、僕は仕事でトラブルに見舞われました。入社して数年。ここまでの困難のぶち当たったのは初めてでした。精神が崩壊しそうでした。会社を辞めたいと心から思いました。大人なのに泣きました。

 

そんな状況でもLちゃんは、僕を見捨てずに側にいてくれました。しかも、有休までとって会社を休み、ずっと僕の手を握っていてくれました。


泣いている僕をずっと抱きしめてくれました。おぼろげな意識の中で、僕は本当に感謝しました。こんな女性は他にいないと思いました。

 

しかし、そう上手くいかないのが男女なのでしょう。さらにメンタルが悪くなった僕は、代償行為のように彼女を傷つけました。暴力ではありません。言葉の暴力で彼女に別れを告げました。

 

それが4年前です。

 

それから数年が経ち、仕事もどうにか持ち直しました。おぼろげながら自信のようなものも持てるようになりました。しかし、なかなか結婚を考えられる女性には出会えませんでした。


ペアーズノックもやりました。ハイスペック合コンもやりました。でもダメでした。そんな時、たまたま街でLちゃんと再会しました。

 

ご飯を食べに行き、お酒を飲みました。久しぶりに会った彼女は、少し歳をとっていましたが、相変わらず笑顔が素敵で、キラキラしていました。あの当時のことも笑って話してくれるような包容力も持っていました。

 

僕は改めて彼女に惹かれ始めました。ペアーズノックで何十人の女の子と食事をしても感じられなかったものを彼女から感じることができました。それは時の洗礼を受けて一層輝きを増した「信頼感」とも言えるものでした。


婚活を始めて、僕はそれが結婚をするには一番大切なものではないかと感じ始めていました

 

何度か食事を重ね、幸いなことに再び僕たちは付き合い始めました。一緒に映画を見て、一緒に仕事の愚痴を言い合い、一緒に寝ました。


そして将来のことを話すようになりました。お互いの貯金金額を見せ合い、物件の内覧をしました。

 

そんな中、僕は彼女と別れる決心をしました。

 

それは何故か。僕は、彼女のことを、「女の子」として見られなくなっていたのです。より具体的に言えば、セックスしたいと思わない。キスするのも物凄く我慢してしていました。一緒に寝ていても、抱き合っていても、僕は彼女を抱きたいとは思えなくなっていたのです。

 

これには死ぬほど自問自答しました。自分のことを最低最悪だとも思いました。でもどうしてもダメなのです。服を脱がせたいとも思えないのです。


なんだよ、死ねよテメー、マジ最低、クズ中のクズだな・・・など、罵詈雑言言われることは承知しています。


僕も自分自身にそういってやりたいです。でも、ダメなのです。

 

僕が性的に不能になったわけではありません。試しにペアーズでひとり会ってみたのですが、ヤりたい気持ちが空回りして帰られる始末でした(これは本当に最低ですね)

 

彼女は確かに色気という意味では標準以下だと思います(超傲慢ですね。すみません)。胸はAカップもAカップでした。めちゃめちゃ偏差値が低いのですが、そういうことも関係しているのだと思います。

 

再び付き合ってから3ヶ月。僕と彼女は一度もセックスをすることがありませんでした。

 

別れを告げると彼女は全てをわかっていたようでした。僕は、「君のことは生まれてから会った女の子の中で一番信頼している」と言いました。彼女は、「信頼より大切なものがあるのかもしれないね」と言って笑顔で去っていきました。

 

僕は、思い切り抱きしめたかったけれど、抱きしめられませんでした。思い切り泣きたかったけど、泣けませんでした。四年前はあんなに涙が出たのに。

 

僕はきっと、そのへんの風俗嬢にいとも簡単に欲情するだろう。でも心から信頼し、結婚したいと思った女性には欲情することが出来ない。


今回の記事はクソきもくて、エモい内容になってしまいました。


生きている以上、再び前を向いて、誰かを探し続けるのでしょうか。僕にはわかりません。