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マスクのブログ

30代の非モテがロジックと行動で自己実現に挑むブログ.

【考察】恋愛するには時期がある。

今回は、自身の婚活も佳境に入ってきたのでそのまとめの意味も含めて「恋愛の時期」について考察してみようと思います。

 

僕は30代です。思い切り「おっさん」の域に入っている未婚成人男性です。

20代前半には「結婚なんてパンピーのするもの」というロックな考え方をしてきましたが、ひとり暮らしがあまりに長すぎて飽きてきたのと、以下に述べられている、いわゆる「世間体の壁」に負け、30を過ぎてゆるゆる婚活を始めました。

 

oreno-yuigon.hatenablog.com

 

とりあえず彼女を作ろうと思ったのですが、「友達が少ない非モテ」の自分は、ただ口を開けていても女の子との出会いすらありません。

主体的、能動的なアプローチが必須です。そこで、出会いに対して多角的アプローチを始めました。具体的に言うと、以下の通りです。

 

①ハイスペ美人の後輩からの紹介。

②イケメンからの紹介。

③街コン

④ペアーズ

⑤ナンパ

 

出会いのエンジンとしてはこんなものでしょうか。ひとつひとつ考察していきましょう。

 

①ハイスペ美人の後輩からの紹介。

結論から言うと、これが一番確実性が高いと思います。美人の友達はほぼ間違いなく美人です。しかもその美人の後輩から自分が信頼を得られていればいるほどレベルの高い女の子を紹介してくれます。

んじゃこれでいいじゃん。

と思われるかもしれませんが、そしてその通りなのですが、その後輩との結びつきが強ければ強いほどアプローチしづらくなる気持ちがどうしてもありました。この「結びつきの強さ」が出会いにおいては結構キーだと思うのですが、ダサいですが「振られたらどうしよう」とか「邪険には扱えないから簡単には付き合えない」という気持ち、というか責任が生じてしまって僕はダメでした。でも、適齢期のストライクゾーンの女の子とは一番会えるエンジンだと思います。

 

②イケメンからの紹介。

まあまあかわいい子を紹介してくれるのですが、「こいつ、この女とヤってないか?」という疑問が湧いてきました。個人的には60パーセントくらいヤってると思います。そういう相手を結婚相手予備軍としてみるのはちょっと嫌でした。まあ男友達との信頼関係にもよりますが、こういうリスクが気になりました。そりゃ気になりますよね。

 

③街コン

正直一回して行っていないのでここで語るには弱いのですが、はっきり言ってレベルが低かったです。「中目黒、おしゃれ街コン 男性8000円」とかのかなりハイコストな場所に行ったのですが、ちょっと厳しかったです。僕のスペックがどうのではなくて①と比べるとどうしてもモチベーションが上がらなかったです。10人くらいラインを聞いたのですが、やりとりする気にちょっとなれませんでした。

 

④ペアーズ

マッチングアプリでの出会いは正直心身ともにがっつり削られました。凄く色んな女性がいらっしゃいます。職種も、大手メーカー、CA、保育士、看護師、銀行員、外金など様々でした。僕は三ヶ月くらいで10人以上と会い、ひとりとお付き合いしましたが結局うまく行きませんでした。

 詳しい内容は前回書いた以下の記事に譲りますが、「簡単に手に入ったものは、簡単に手放してしまう」というのは結構真理かもしれません。

action-now-mask.hatenablog.com

 

⑤ナンパ

30超えたおっさんがなにしてんねん、と本当にそうなのですが、頑張ってみました。ナンパのいいところは「主体的に自分がいいと思った子に声をかけることができる」ことですね。ペアーズとかは本当に会うまでわかりませんし、合コンや紹介も同じです。主体性が担保されています。しかし、予想はしていましたが、予想以上に厳しい世界でした。ハードな仕事以上にキツかった。ここから結婚につなげる方とか本当に神だと思います。今の僕には無理でした。

 

ここまで書いてきて、

あれ、お前がただのわがままなんじゃね?

 

と思われる方も多いと思います。そしてそれはその通りなのでしょう。

でも一生にひとりの人を探すのですから、少しくらいのわがままは許してほしい。

で、ここからが本題なのですが(遅い)、30代にもなると、普通の人間はそれなりの恋愛経験をしています。初恋から始まって初めてのキスやエッチ、これ以上ない幸せを感じたこともあると思います。

でも今回婚活してみて、そういう経験が邪魔になることが結構ありました。

端的に言うと、「人を好きになりづらくなっている」ということです。もっとこうであれば、それさえなければ、という減点法の思考にどうしてもなりますし、それをクリアしたとしても、一緒のベッドに寝ている時ですら、心がときめかないのです。

「ペアーズ」をやっていた時期は特にそうで、無限に女の子はいるという錯覚が拍車をかけ、婚活しているはずがいつのまにか女漁りのゲームになってしまっていることもありました。「いいな」と思って肌を重ねても、「好き」にはならない。「好きって何?」という中3みたいなマインドに気づけばなっていました。

 

心が鈍くなっているのです。

 

ここで気付いたのですが、僕は、10代の頃、もしくは新社会人になってウブな気持ちから長く付き合った元カノのような、そういう出会いからの付き合い、そして結婚を理想として追い求めていました。しかし、30代からの恋愛は、そういうものではないのではないかという気持ちが芽生えました。

 

これは決して諦めからくるネガティブな発想ではなくて、中2には中2の恋愛があるように、30代には30代の恋愛があるということを認識しなければいけないのではないか、という見解です。

 

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もちろんドキドキやトキメキはある程度は必要ですが、主要なエンジンはもしかしたらそれではなくて、思いやりだったり、信頼だったり、尊重だったり、そういった地に足がついた視点から恋愛するべきなのではないかと思いました。速球派のピッチャーがベテランになり、変化球を主体としたピッチングに変えていくように、です。

 

きっと恋愛には時期があって、悲しい事実ですが、無目的に燃え上がるような恋、毎日会いたい!的な時期は、もう過ぎてしまったのではないかと思います。だってエッチしても全然ドキドキしないんだもん。それはある意味当然で、経験してきたことだから。そこに新鮮さがなくなるのは当たり前のことだと思います。

 

そんなことを考えていたら、LINEが通知しました。

 

元カノから連絡がきたのです。

 

いや、すみません。ちょっと最後まで聞いてください。殴らないでください。

 

今までなら、返事は返さなかったと思います。そんなもんより新規だ。というマインドの元でペアーズノックを継続していたでしょう。しかし、これまでの婚活を経て、「時の洗礼を受けた子」がどれだけ特別なのかを身を以て感じていました。

 

20代の時に四年間付き合ったあの子。その当時は別に運命の人だとも全然思っていませんでした。そして結婚の話を出されて別れました。でも、20代のうちの四年間を共有したその子は自分にとっては絶対に運命の人なのです。それは結婚相手として、という意味ではなくて、その時間を共有出来たのって奇跡だから。その子だけだから。淡白でインスタントな出会い、セックスを経験してきたからこそ、その有難さがわかりました。

 

今回連絡がきた子はその子ではないのですが、自分の辛い時期を支えてくれた子で、とにかく思いやりのあるいい子です。幸い別れた今でも人間関係は壊れていません。今後どうなるかはわかりませんが、20代後半の時期を共有したその子と真剣に向き合ってみようと思います。

 

この記事は別に、アラサー野郎は元カノと付き合えと言いたいのではありません。

恋愛には確かに時期があり、ずっと同じ価値観のまま突き進むのはかなりつらいのではないかということです。過去の女性でもこれから出会う女性でも、しっかりと自分の恋愛の時期を認識し、ちゃんと相手と向き合う覚悟を持ってはじめて、結婚への第一歩が踏み出せるのではないでしょうか。