【続編】JOIN USで女の子に会ってきた。パート2。
糖質制限ダイエット5日目の男、マスクです。
一昨日にあまりにもカツカレーが食べたくなって、実際食べました。
はい、ただのヘタレです。
そんな僕ですが、今回も前回のリベンジをしにジョイナスで再び女の子に会ってきました。
ジョイナスとは、気軽に飲み友達を探すという名の出会い系サイトです。
前回は初ジョイナスで、出会った女の子があまりにもデカくて、すしざんまいで苦悩しておりました。
その時の記事はこちら、
action-now-mask.hatenablog.com
このままではいけない。
30代の、アラサー婚活リーマンとして、このままではいけない。
このままでは、両親に顔向けできない。
と、いうわけで、たまにジョイナスを開いて検索していたところ、
メッセージからラインに移行した女の子が現れました。
ひょんなことから近くにいることが判明し、よければ最寄駅に飲みに来ませんかとラインしたところ、あっさりオーケー。
・・・て、いま夜中の12時やぞ!!
これは、、、チャンスなのでは。
と、しかし前回、会った瞬間にメンタルを削り取られる経験をしたので、油断はできません。
雰囲気の良いダイニングバーを場所に指定し、店の前に着くと、ちょうどそれっぽい女の子がやってきました。
これは・・・・
けっこう可愛い!!!
洋服も清潔感があるお洒落さんです。
かなり良いのではないでしょうか?
白がよく似合っていたので白子ちゃんとします。
気になる彼女のスペックはこちら!
名前:白子
年齢:23歳
見た目値:6,5
年収:500万円くらい
結構な有名企業の新入社員
オーケーオーケー、いける、いけるよ!
めちゃめちゃ美人ではないですが、全然かわいいです。
さっそくビールを注文し、相手の情報を引き出します。
予想以上に面白い子だったので、自分がたくさん話してしまいそうになったのですが、そこは抑えて7:3くらいで相手に喋らせます。
白子ちゃんも気持ち良く喋ってくれます。
どうやらコミュ力も高いようです。
2杯目移行はお互いハイボールに移行し、楽し良い時を過ごします。
彼女は地方から出てきたらしく、しかしアクティブに東京ライフをエンジョイしているようです。彼氏とは先月別れたばかり。寂しくてジョイナスを初めたらしいです。
こんな良い条件って、そんなことある?
と思いながらもハイボールを飲みながらふんふん話を聞きます。
ところどころで仕事が楽しいアピールを差し込みます。
少し白子ちゃんの目がとろんとしてきたようです。
こちらのハイボールも進みます。
いいぞいいぞ・・・あれ、ちょっと気持ち良くなって酔っ払ってきました。
そういえば、糖質制限ダイエットをしている上に、先ほど10キロほどランニングしたばかりでした。
酒がまわりまくります。
と、ここで前回の失敗が頭をよぎりました。
action-now-mask.hatenablog.com
↑ 前回の失敗・・・要は合コンで女子に酒で潰された。
同じ失敗を繰り返してたまるか。
気丈に振る舞い、さりげなくトイレで吐きます。
息を整えて目薬をさせば、かなり回復しました。
そのあと、外に出て、もう一軒行くことを打診します。
快くオーケーをもらい、雰囲気の良い大人のバーに移動します。
白子ちゃんも笑顔が増えてきて、ボディタッチもしてきました。
こちらが肩を叩いたり頭を撫でたりしても嫌がる様子が見えません。
これは・・・いけるんじゃないか?
二軒目を出たあとに、
絶対に何もしないから、俺の家で飲み直そう。
と言いました。
どうだーーーーー!!!!
・・・いいよ。
きました。ようやくここまできました。
途中のコンビニでお酒を買って、マスクパレスにIN!!
ここまできたら、あとはギラつくだけです。
ふたりでソファーに座って、DVDを一応流します。
・・・・・・・・・・・・。
あれ、ぎらつくってどうやるんだっけ???
完全に忘れていました。
ここ半年ほど実践から遠ざかっていたことを。
仕事ばかりしていて新規の女の子を相手にしていませんでした。
やべ・・・どうすればいいんだっけ・・・
どんどん焦ります。
白子ちゃんが焦れているのはわかります。
でも、俺さっき「何もしない」て言ったしな。
年もけっこう違うしな
え、そんなつもり何ですか?と嫌われたらどうしよう
などという、逃げ以外の何物でもない思考回路に陥ります。
「私、彼氏欲しいんだよね」
という、小野伸二ばりのやさしいパスをくれたりします。
しかし、完全に思考停止状態の僕は、
彼女・・・この子を彼女にできるか??
などと思考のドツボにはまっています。
そんなもん後で考えればいいのです。
そのあとダラダラとした時間が続き・・・。
・・・始発も出たし、そろそろ帰るね。
とうとう白子ちゃんがマジで白けた様子で言いだしました(ギャグではない)
そっか、わかった、送ってくよ。
意思と言葉が完全に乖離しています。
下のエレベーターで、
「本当に何もしないなんて思わなかった。ジェントルマンなんだね」
なんて言われます。
ここで僕の思考回路がさらに壊れます。
エレベーターを降りたところで、突然のキス!!!
・・・アホです。完全にアホです。
白子ちゃんはこんな顔をしながらも受け入れてはくれましたが、そのキスからは特に何も伝わってきません。
確実に白子ちゃんは僕に失望していました。
敗北、圧倒的敗北です。
今回は面白おかしくもなんともありません。
ただ、自分がヘタレなだけでした。
完全に白子ちゃんは仕上がっていたと思います。
自宅にベッドに誘えたでしょう。
でも出来なかった。
それは、完全に自分の自信のなさから来ています。
仕事、現在のフィジカル、メンタル、様々な要素で、ピーク値から比べてイケてないと思っているからに他ありません。
勘違いかもしれませんが、
自分に口説かれるなんてこいつなんてラッキーなんだ。
というマインドセットは少なからず必要だと思います。
もちろん、謙虚であることが大前提ですが、
自分に自信がないからといって口説けないようでは、あっている意味がない。
さらに相手をも傷つけてしまうと思いました。
そのためには仕事、人間関係、勉強、筋トレ、などをコツコツと頑張り、自信を持てる自分を作らねばならないのです。
今回それを痛感しました。
絶対にリベンジしたいと思います。
ちきしょう!!情けない!!!!