マスクのブログ

30代の双極性障害が、思索と行動で自己実現に挑む。

「欲」について。  


久々にブログを更新したらこのタイトルだ。

自分自身が嫌になるが、ここ三ヶ月以上続いている悩みなので仕方ない。

いまこそ、この思いを吐き出すしかない。

 

最近まったく性欲が湧かない。

 

僕はまだ30代独身貴族だ。

貴族かどうかは置といて、枯れるには早すぎる。悲しすぎる。

この違和感に気付いたのはまずは職場だった。僕の職業は比較的綺麗な女性に接する機会が多いのだが、何というか「ムラムラ」しないのである。

 



勘違いしないで欲しいのだが、この「ムラムラ」は僕が特別ではないと断言できる。

90パーセント以上の男性はその「ムラムラ」を心の中で強く押し殺し、自制し、修行僧の如く無の心で覆い隠しながら笑顔で綺麗な女性に接している。

なぜなら、その「ムラムラ」をそのまま表現したらただの変態だからである。

 

しかし、それは男性である以上(女性もそうなのではないか)発散させなければ生きていけないので、合コンやらナンパやらアプリやら紹介やらで、彼女(もしくはセフレ)をつくり、もっと言えばいかがわしい動画などをみながら自分自身でその性欲を処理している。

 

しかし、しかしである。

僕はいまその感情が湧かないのだ。

 

僕にはいままで30余年生きてきて心底ピンチだと感じたことが3度ある。

 

ひとつめは中高時代。

完全な陰キャだった僕は、信じられないことに中高6年間でひとりも友人が出来なかった。これは誇張ではなく実話である。

 

教室の隅っこでひとり弁当を食っているそこの君。君はまだマシである。

僕は誰も来ない屋上に通じる階段の踊り場で食べていた。

そこの君、自分だけが不幸だと思わないで欲しい。

ここにそれ以上の不幸を6年間経験した男がいるのだ。

僕は君の味方だ。前向きに行こう。

 

それが僕の青春時代である。その反動で大学デビューを果たし、大学一年の夏に海の家でバイトし、「性豪」と呼ばれたことはまた別の話である。

 

二つ目は、中堅社会人時代。

まったく仕事が手につかなくなってしまったこと。

完全な過労で仕事に向き合うことが出来なくなってしまった。

 

いまの職場はいわゆる激務と呼ばれるような勤務体系であり、僕はワーカホリックの傾向があるので肌に合っていたのだが、10年くらい連続で残業が月100時間は優に超えていたような気がする。

 

そして「心の底から休みたい」と思うようになり、仕事のパフォーマンスが著しく落ちたため、一月くらいまとめて休みをもらうことになった。

給料は下がったが、パフォーマンスは格段に回復した。

当たり前のことだが、休みはマジで大切である。

 

そして三つ目が現在である。

繰り返し申し上げるが、性欲がまったく湧かないのである。

いや、一旦落ち着いて聞いていただきたい。

 

先日、仕事帰りにほろ酔いで帰宅していると、ほどよいお姉さんが歩いていたので思い切って声をかけて仲良くなったのだが、特に何をしたいとかも思わないのだ。

 

これは自分史上で驚天動地の出来事である。

 

あまりの驚きに、その子含めて数少ないLINE上の生きている女の子にメールをし、やりとりをしていみたのだが、すぐ途中でめんどくさくなってしまう。

会っても特に何の感情も湧かないでのである。

 

ひとつ断っておくが、その子のことが好きじゃないからじゃないの?とかそういうことではない。断じてない。

男という生き物はそういう風には出来ていない。

 

危機感が募りすぎて、禁断のサプリメント「マカ・亜鉛グミ」を食べながら、休日の代々木公園〜表参道〜渋谷〜奥渋という美女が生息するゴールデンルートを散歩した。

 

確かに美女が多い!もし東京在住でナンパをしようとしている読者がいるのであれば、中途半端にコリドーやハブにいくよりも余程コスパがいいと思う。必要なのは経験と勇気だけだ。

 

しかし、今回はそういう話ではない。

「美人がいる」「あ、かわいいな」で、それだけなのである。

そこから何もしたくないでのである。

 

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批判を承知で申し上げるが、きれい目の女性とそういう関係になりそうになっても、「風呂入っていないと不潔だな」とすら思ってリリースしてしまう。

自分の容姿、スペックを棚に上げて本当に申し訳ない!!

 

昨日、自分で自分を痛めつけたくなってエアロバイクを2時間漕いだくらいだ。

 

あまりの事態に僕はいま、出張先の名古屋駅前のタリーズで立ち尽くしている。

 

といってもEDではないので、僕が考えうる唯一の手段は、仕事で極上のアウトプットをして自分に圧倒的な自信をつけること。

それ以外には考えられない。ひとまず、全力でそれを目指していく所存である。

 

全くオチがなくて申し訳ないが、ひとまず今日はここで筆を置くことにする。

10年以上前の親友へ。

クソみたいな状態になっている。

 

会社にいくのが嫌で嫌で仕方ない。

組織の末端で誰かに気を使い、媚びながら働いている自分に失望してしまい、会社の前で吐き気すら覚えてしまう。

それとは別に、巨大プロジェクトのリーダーでもある。僕がいないと絶対に成立しない。やるしかない。

 

今日はどうしてもメンタルがダメで強引に自宅作業にし、酒を煽りながら仕事をし、半年ぶりにこのブログを書いている。婚活ブログ?てなものにはもう興味がなくなってしまった。

 

僕はいま彼女と同棲している。

とても若く、聡明で、気が強く、可愛い。

とても信頼しているし、満足している。

 

しかし、それではダメなのだ。自分の誇りみたいのものは、女では全然解決しない。

親友のブログを一から読み直した。10年以上前の、大学時代から新卒の頃だ。あの頃はキラキラしていた。そして、自分自身を誇りに思っていた。

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負けてられるか、そういう気持ちになった。

自分自身も、そいつも裏切りたくはない。

 

男同士の親友って、本当に財産になるんだな。

ありがとう、ひとりきりの部屋で、そう小さく呟いた。

【冒険記】「ペアーズ」で出会った子と、合コンしてきた話。

僕は「ペアーズ」で、全力で婚活をしていた時期がありました。

 

action-now-mask.hatenablog.com

 

 

今思い出しても、あの頃は修行僧のようでした。

1日に二人のアポは当たり前。

最大10人くらいの女性と同時並行でメールをしていました。

 

当然名前やプロフィールは混乱します。そこに、二回目のアポなどが重なってくると、誰に何を話したのかさっぱりわからなくなります。時間もお金も体力もどんどんなくなります。本当に辛かった。

 

 

ペアーズ婚活地獄に疲れた僕は、アプリをアンインストールし、ラインのやりとりもやめて久しいのですが、ある日の仕事終わり、一通のラインが届きました。

 

「久しぶり、覚えてる?時間あるなら飲みに行こうよ」


 

はい。

 

 

 

全然覚えていません。

 

 

一度食事をしたらしいのですが、加齢による健忘症がひどい僕は、全く思い出せません。しかも最近は、ブログにも書いていますが仕事で手一杯であまり時間がありません。

 

既読スルー・・・

 

 

と思ったのですが、ちょっと待て。

 

  

アイコン結構かわいい。

 

 

相手の子のアイコンを全画面表示させ、スクショして拡大するという技を使い、厳密な判定をしましたが、意外にかわいいです。

 

 

そして、うっすらアポの内容も思い出してきました。かなり可愛く、会話も盛り上がったのですが、時間がなくてなんとなくフェードアウトした案件です。

 

そこで僕は考えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

接待に利用できないか。

 

 

  

はい、クズです。本当にクズですね。

 

言い訳する気もありません。最近は「婚活」よりも「仕事」でいかに流れを変えていくかに意識がいっているので、あまり得意ではない接待をしてみようと思いました。

 しかし接待ということは、女の子の質が求められてきます。

 

「単刀直入に言う。合コンしよう。ちなみにどんな子そろえられる?」

 

と聞くと、

 

 

レースクイーンとかいけるよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

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きました。

これはきました。

 

光の速さで日時と場所を決め、予約しました。

  

そして迎えた当日・・・。

 

 

男性陣のスペックはこちら! 

 

【堺さん】

年齢:40歳

関係性:社内の先輩

備考:バツイチ

 

【正木さん】

年齢:40歳

関係性:取引相手

備考:独身。お洒落。

 

【青山くん】

年齢:27歳

関係性:取引先だが飲み仲間の後輩くん

備考:圧倒的コミュ力を有するイケメンくん、もちろん彼女あり。

 

【マスク】

年齢:30代

ただの窓際族のリーマン

  

女性陣に対するリスクヘッジで、人柱としてイケメン青山を強制参加させました。 

彼は前回のハイスペック合コンでも活躍してくれたイケメンです。彼がいれば不満はないでしょう。

 

青山と企画した、前回の記事はこちら。

action-now-mask.hatenablog.com

 

開始時間に行くと、男性陣は僕しか来ていませんでした。

僕のなめられ具合がわかりますね。一瞬泣きそうになりましたが、目の前に女性が三人。

 

気になる女性陣のスペックはこちら!

 

【ペアーズ子】

年齢:27歳

見た目値:7

備考:ペアーズで出会った幹事。

 

【緑子】

年齢:29歳

見た目値:5

備考:笑い上戸で巨乳。緑のカットソー。 

 

【黄色子】

年齢:36歳

見た目値:5

備考:貞操観念が低そうで闇がありそう。黄色のワンピース。

 

 

う・・う〜ん。ペアーズ子はスクショ拡大の甲斐もあり、かなり可愛いです。

しかし、これは「幹事マックスの法則」です。

え、ちょっと待ってと思いペアーズ子に言いました。

 

「久しぶり!え、ごめん、レースクイーンってどこ?」

 

 

「あ、私〜元・レースクイーンだよ!」

と、黄色子(36歳)が悪びれずに言います。

  

 

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「はあ??いつの話してんだよ!お前がレースクイーンやってた頃に生まれた子供はもう中学生くらいだろ!マジで相手がどう思うか考えろよ!相手に対する思いやりを持てよ!!」

 

とはもちろん言いません。

  

「あ、そうなんだ。スタイルいいもんね。すごいなぁ。なんか、素敵ですね。うん、なんか、尊敬します。」

 

後半やや敬語になってしまいましたが、何とか体制を立て直します。

しかし、ここでハッとしました。

  

これは「女の子をオトすための戦い」ではない。

これは「上司と取引先の人に身持ち良くなってもらうための戦い」なんだ。

 

 そう思い直した僕は、女性三人に事前情報を入れます。

 

 

「とにかく、堺さんと正木さんを気持ち良く飲ませてくれ。成功した暁には、今日来るイケメン・青山の友達を紹介するから」

 

人間のクズだと言われようが関係ありません。

接待が目的なのですから。

 

そこに、遅刻してきた青山が申し訳なさそうに到着しました。

イケメン青山が現れたことで、テンションが上がる女性陣。そこで念押しで今日の飲み会が半分接待だということを告げます。 

 

青山に興味津々、そして、青山の友達に興味津々の女性陣は、趣旨を理解し、協力を約束してくれました。

 

 

簡単な料理を注文した頃に、堺さんと正木さんが到着しました。

  

背筋が伸びつつ僕は手際良く紹介していきます。

青山は持ち前のコミュ力を発揮して女の子を楽しませながら大人の先輩二人を立てます。

 

ビールで乾杯し、仕事の話も交えつつ場が盛り上がります。

 

「堺さん、正木さん、もっと飲んでください」

 

メンツに申し訳なさを感じたのか、ペアーズ子は思いの外いい動きをしてくれます。

 

他の女性陣も、

 

「さすが!知らなかった〜!すごーい!センスいい!そうなんだ!」

 

と魔法使いよろしく、使い古された「合コンさしすせそ」を唱えまくります。

 

次第に堺さんと正木さんは気持ち良くなってきているようです。

 

「出来た子たちだね〜。お前、どうやって知り合ったの?」

 

と堺さんに聞かれて答えに窮していると。

 

「あ、ペアーズで会いました〜!」

 

とペアーズ子。おい、・・・それは・・・。

 

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と、思いましたが、予想外に笑いの方向に場の空気は流れ、

 

「お前もそろそろ結婚相手見つけないと!俺は一回失敗してるかな、もういいからさ」

 

などといいつつ、手はペアーズ子の太ももに伸びています。

 

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「え、私は堺さんの方がタイプかも〜」

と切り返すペアーズ子。

 

黄色子も

 

「さ、日本酒もどんどん飲みましょう」

 

とお酌をしています。

 

緑子は、正木さんとラブラブな雰囲気が出ています。

 

これは・・・ 

 

 

完全に喜び組じゃないか。

 

 

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こいつら・・・デキる。

 

 

イケメン青木も、堺さん、正木さんに気に入られ、彼なりの目的を果たしています。

 

あ、これは勝ち試合だな。と安心していたところ。

 

「おまたせ〜!」

ともう一人の女性が現れました。

 

気になるスペックはこちら!

 

【ガリガリ子】

 

年齢:33歳

見た目値:3

備考:ガリガリ。メンヘラ。

  

「え〜ちょっと年齢層高くない!?あ、イケメンがひとりいる〜」

 

一瞬で場の空気がピリつきます。

 

イケメン青木と目配せをして、僕と青木で両脇に移動して完全ガードします。

 

「え〜幹事の人ですか〜。もうちょっと頑張ってくださいよ〜。あ、私ちょっとコミュ障なんですけど、最近婚活に目覚めて彼氏募集してます!」

 

などと喋りまくります。

 

 

「そ、そうなんすね。ほら、イケメンいますよ!」

 

 

と青木を人身御供のように差し出します。

 

「嬉しい〜。でも自己紹介をしてくださいよ〜まずは奥のおじさんから!」

 

と堺さんに話を振ろうとします。 

 

やばい、終わったか・・・と堺さんをみると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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泥酔しながらペアーズ子の太ももでうとうとしています。

 

一方の正木さんは、緑子の乳しかみていません。

 

 

よかった・・・本当によかった。

 

 

以降、適当に流して解散しました。

 青木には迷惑かけたけど、これはこれで成功でした。

 

合コンの後、

僕にはペアーズ子から

  

「おい、お前、至急イケメンの会をひらけ

 

というドスの効いたラインが。

 

イケメン青木には、緑子、黄色子、ガリガリ子からお誘いのラインがあったことは言うまでもありません。

 

  

堺さんと正木さん・・・ブロックされてないといいなぁ。

 

婚活と寂しさについて。

20代の頃は「結婚」なんてしたいと全く思わなかった。

自分には無限の可能性があると思っていたし、嫁と子供、なんていうものは自分の人生を制限するものでしかないと思っていた。

 

ところがどうだろう。

 

30代のいま、切実に結婚したいと思っている。

 

自分の可能性に見切りをつけたから?

たぶん、そうではない。

 

もちろん、もう20代の頃のように無限に若い子との出会いがあるわけではない。

過去に付き合った子より若く、綺麗な子とはもう付き合えないかもしれない。

 

でも、それ以上に、結婚が「自分の人生を豊かにしてくれるのではないか」と感じているからかもしれない。

 

ひとりでいるよりの誰かと一緒にいることで、行動の幅も広がり、いろいろな感情も得ることが出来る。僕にもそういう人生のステージが来ているのかもしれない。

 

 

 

 

あれ。

 

 

 

 

全然面白くないぞ、このブログ。

 

僕のエモい心情なんてどうでも良いのだった。

無目的に心情吐露してるなんて、ただのカスじゃないか。

 

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というわけで、懲りずに婚活をしていました。

そして懲りずに失敗ばかりを繰り返しています。

 

もう何故か疲れてきているので箇条書きに。

 

①過去案件その1

寂しさのあまり土曜の夜に自宅に来てもらい映画を見る。

添い寝をしただけで何もせず。翌日一緒にジムに行って汗を流す。

夕飯も一緒に食べようと思ったが未来が見えなくて解散。

部屋を出て行ったときの扉の音が印象的だった。

 

②過去案件その2

金曜の夜に映画を観に行こうと思い、寂しさのあまりラインして一緒に見ることに。

映画は完全な駄作。居酒屋でクダを巻く。相手は当然のように自宅に来ようとしたが、「や、今日はひとりで歩いて帰るわ」と解散。渋谷駅に向かって歩き出し、こちらを振り返った顔が印象的だった。

 

③ペアーズ残党案件

10個以上下の子。飲みに行ってから翌日休みなこともあり寂しさのあまり自宅に誘う。

お酒を飲み、行為に至る。が、行為後、お互い少し気まずくなりタクシーで返すことに。タクシー代を受け取った時の顔が印象的だった。

 

④紹介案件

知人の紹介で知り合った子。夜道を缶ビール飲みながら歩いているときに寂しさのあまり電話する。なんとなくの流れで自宅に来ることに。そしてなんとなくの流れで行為に至る。翌日仕事だったので健全解散するも何となくお互い疎遠に。フェードアウトしていくラインの文章が印象的だった。

 

 

これを婚活と言えるのだろうか。

寂しさを埋めるために誰かの好意を利用して、正真正銘、ただのカスじゃないか。

 

だが、これが今の僕のリアルなんだ。

文章にすることで目に焼き付けておこうと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【映画】「LA LA LAND」を観てきました。

昨日封切られたばかりの「LA LA LAND」を観てきました!

新宿のTOHOシネマズで、彼女とのデートで行ったのですが、言葉が出てこないというか、もう最高でした。

 

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僕の仕事はメディア系で、広義でいえばエンタメによって社会に影響を与える仕事なのですが、(非常・・・におこがましい話ですが)似た世界で仕事をする者として、監督のデイミアン・チャゼルの才能に圧倒され、自分の仕事ぶりや仕事に対する姿勢を考えさせられるくらいのエネルギーと完成度を誇っていたと思います。

 

今回から定期的に「映画」や「ドラマ」などのブログを書いていこうと思ったのもその影響です。ただし、そのようなブログは世の中にごまんとありますし、何か読んでいただいた方に、少しでもプラスになるようなことが書ければいいなと思っています。

 

今回この映画を観に行くきっかけとなったのは、デイミアン・チャゼル監督の前回の作品「セッション」が物凄く印象に残っていたからです。

 

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「セッション」は才能あるドラマーの話なのですが、デイミアン・チャゼル監督が高校時代に音楽をやっていて、その時に指導者にスパルタ的に鍛えられた経験を基に制作されています(高校時代に音楽をやっているってやっぱりかっこいいですね)。ちなみに監督はここで自分の音楽に対する才能が無いのを悟り、幼い頃から憧れていた映画の世界に進むべくハーバード大学に進学します。スーパーエリートですね!

 

話をこの映画に戻すのですが、この映画はヒロインのエマ・ストーンと相手役のライアン・ゴズリングがロサンゼルスで夢を追う中でのラブストーリーが、ミュージカル仕立てで構成されており、描かれています。イメージ的には有名な「サウンドオブミュージック」のような作りです。

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これも素晴らしい映画なのでまだ見ていない方は是非。家で彼女とかと観るとちょっと甘めのおうちデートになります。

 

ネタバレする気はないので結末は言いませんが、「LA LA LAND」は、あっという間の120分で、甘酸っぱくも衝撃的なラストになっています。かなりの確率で胸キュンします(死語ですね)。

 

僕は、基本的には映画は誰かと観に行く派なんですが、女の子が見終わって映画館を出るまでに「もう一回観たい」という映画はだいたいヒットしている気がします。今回もそう言っていましたし、「君の名は」を見た時もそうでした。しっかりとしたエンタメにまで作品が昇華されている証拠だと思います。僕ももう一度こっそりひとりでIMAXで観たいです。

 

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ライアン・ゴズリングエマ・ストーン、そしてデイミアン・チャゼル監督。

美男美女!!そしてチャゼル監督はまだ32歳!若い!!

面白い映画から派生してその俳優や監督の経歴を調べると、さらに知識を深めることが出来ます。本当に今回の映画を見て刺激を受けました。

 

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ちなみにこれが「LA LA LAND」のパンフレット。買ってしまいました。720円です。

この中に町田智浩さんの解説があるのですが、過去の映画のオマージュがどのように散りばめられているかが分かりやすく書いてあります。

 

「LA LA LAND」、デートとして観る映画としてはこれ以上ないのではないでしょうか。まだ公開して二日目、人気なのでなかなか席が取りずらいかもしれませんが、頑張って予約してあげると彼女や奥さんの印象アップ間違いなしだと思います!!

 

 

【考察】恋愛するには時期がある。

今回は、自身の婚活も佳境に入ってきたのでそのまとめの意味も含めて「恋愛の時期」について考察してみようと思います。

 

僕は30代です。思い切り「おっさん」の域に入っている未婚成人男性です。

20代前半には「結婚なんてパンピーのするもの」というロックな考え方をしてきましたが、ひとり暮らしがあまりに長すぎて飽きてきたのと、以下に述べられている、いわゆる「世間体の壁」に負け、30を過ぎてゆるゆる婚活を始めました。

 

oreno-yuigon.hatenablog.com

 

とりあえず彼女を作ろうと思ったのですが、「友達が少ない非モテ」の自分は、ただ口を開けていても女の子との出会いすらありません。

主体的、能動的なアプローチが必須です。そこで、出会いに対して多角的アプローチを始めました。具体的に言うと、以下の通りです。

 

①ハイスペ美人の後輩からの紹介。

②イケメンからの紹介。

③街コン

④ペアーズ

⑤ナンパ

 

出会いのエンジンとしてはこんなものでしょうか。ひとつひとつ考察していきましょう。

 

①ハイスペ美人の後輩からの紹介。

結論から言うと、これが一番確実性が高いと思います。美人の友達はほぼ間違いなく美人です。しかもその美人の後輩から自分が信頼を得られていればいるほどレベルの高い女の子を紹介してくれます。

んじゃこれでいいじゃん。

と思われるかもしれませんが、そしてその通りなのですが、その後輩との結びつきが強ければ強いほどアプローチしづらくなる気持ちがどうしてもありました。この「結びつきの強さ」が出会いにおいては結構キーだと思うのですが、ダサいですが「振られたらどうしよう」とか「邪険には扱えないから簡単には付き合えない」という気持ち、というか責任が生じてしまって僕はダメでした。でも、適齢期のストライクゾーンの女の子とは一番会えるエンジンだと思います。

 

②イケメンからの紹介。

まあまあかわいい子を紹介してくれるのですが、「こいつ、この女とヤってないか?」という疑問が湧いてきました。個人的には60パーセントくらいヤってると思います。そういう相手を結婚相手予備軍としてみるのはちょっと嫌でした。まあ男友達との信頼関係にもよりますが、こういうリスクが気になりました。そりゃ気になりますよね。

 

③街コン

正直一回して行っていないのでここで語るには弱いのですが、はっきり言ってレベルが低かったです。「中目黒、おしゃれ街コン 男性8000円」とかのかなりハイコストな場所に行ったのですが、ちょっと厳しかったです。僕のスペックがどうのではなくて①と比べるとどうしてもモチベーションが上がらなかったです。10人くらいラインを聞いたのですが、やりとりする気にちょっとなれませんでした。

 

④ペアーズ

マッチングアプリでの出会いは正直心身ともにがっつり削られました。凄く色んな女性がいらっしゃいます。職種も、大手メーカー、CA、保育士、看護師、銀行員、外金など様々でした。僕は三ヶ月くらいで10人以上と会い、ひとりとお付き合いしましたが結局うまく行きませんでした。

 詳しい内容は前回書いた以下の記事に譲りますが、「簡単に手に入ったものは、簡単に手放してしまう」というのは結構真理かもしれません。

action-now-mask.hatenablog.com

 

⑤ナンパ

30超えたおっさんがなにしてんねん、と本当にそうなのですが、頑張ってみました。ナンパのいいところは「主体的に自分がいいと思った子に声をかけることができる」ことですね。ペアーズとかは本当に会うまでわかりませんし、合コンや紹介も同じです。主体性が担保されています。しかし、予想はしていましたが、予想以上に厳しい世界でした。ハードな仕事以上にキツかった。ここから結婚につなげる方とか本当に神だと思います。今の僕には無理でした。

 

ここまで書いてきて、

あれ、お前がただのわがままなんじゃね?

 

と思われる方も多いと思います。そしてそれはその通りなのでしょう。

でも一生にひとりの人を探すのですから、少しくらいのわがままは許してほしい。

で、ここからが本題なのですが(遅い)、30代にもなると、普通の人間はそれなりの恋愛経験をしています。初恋から始まって初めてのキスやエッチ、これ以上ない幸せを感じたこともあると思います。

でも今回婚活してみて、そういう経験が邪魔になることが結構ありました。

端的に言うと、「人を好きになりづらくなっている」ということです。もっとこうであれば、それさえなければ、という減点法の思考にどうしてもなりますし、それをクリアしたとしても、一緒のベッドに寝ている時ですら、心がときめかないのです。

「ペアーズ」をやっていた時期は特にそうで、無限に女の子はいるという錯覚が拍車をかけ、婚活しているはずがいつのまにか女漁りのゲームになってしまっていることもありました。「いいな」と思って肌を重ねても、「好き」にはならない。「好きって何?」という中3みたいなマインドに気づけばなっていました。

 

心が鈍くなっているのです。

 

ここで気付いたのですが、僕は、10代の頃、もしくは新社会人になってウブな気持ちから長く付き合った元カノのような、そういう出会いからの付き合い、そして結婚を理想として追い求めていました。しかし、30代からの恋愛は、そういうものではないのではないかという気持ちが芽生えました。

 

これは決して諦めからくるネガティブな発想ではなくて、中2には中2の恋愛があるように、30代には30代の恋愛があるということを認識しなければいけないのではないか、という見解です。

 

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もちろんドキドキやトキメキはある程度は必要ですが、主要なエンジンはもしかしたらそれではなくて、思いやりだったり、信頼だったり、尊重だったり、そういった地に足がついた視点から恋愛するべきなのではないかと思いました。速球派のピッチャーがベテランになり、変化球を主体としたピッチングに変えていくように、です。

 

きっと恋愛には時期があって、悲しい事実ですが、無目的に燃え上がるような恋、毎日会いたい!的な時期は、もう過ぎてしまったのではないかと思います。だってエッチしても全然ドキドキしないんだもん。それはある意味当然で、経験してきたことだから。そこに新鮮さがなくなるのは当たり前のことだと思います。

 

そんなことを考えていたら、LINEが通知しました。

 

元カノから連絡がきたのです。

 

いや、すみません。ちょっと最後まで聞いてください。殴らないでください。

 

今までなら、返事は返さなかったと思います。そんなもんより新規だ。というマインドの元でペアーズノックを継続していたでしょう。しかし、これまでの婚活を経て、「時の洗礼を受けた子」がどれだけ特別なのかを身を以て感じていました。

 

20代の時に四年間付き合ったあの子。その当時は別に運命の人だとも全然思っていませんでした。そして結婚の話を出されて別れました。でも、20代のうちの四年間を共有したその子は自分にとっては絶対に運命の人なのです。それは結婚相手として、という意味ではなくて、その時間を共有出来たのって奇跡だから。その子だけだから。淡白でインスタントな出会い、セックスを経験してきたからこそ、その有難さがわかりました。

 

今回連絡がきた子はその子ではないのですが、自分の辛い時期を支えてくれた子で、とにかく思いやりのあるいい子です。幸い別れた今でも人間関係は壊れていません。今後どうなるかはわかりませんが、20代後半の時期を共有したその子と真剣に向き合ってみようと思います。

 

この記事は別に、アラサー野郎は元カノと付き合えと言いたいのではありません。

恋愛には確かに時期があり、ずっと同じ価値観のまま突き進むのはかなりつらいのではないかということです。過去の女性でもこれから出会う女性でも、しっかりと自分の恋愛の時期を認識し、ちゃんと相手と向き合う覚悟を持ってはじめて、結婚への第一歩が踏み出せるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

「ペアーズ」で10人と会った結果を公開する。

真剣に婚活してみる!と始めた「ペアーズ」

 

それなりの数の女性と会ってきたので、その傾向と対策を記事にしてみます。

 

かなり仕事が繁忙期でしたので、10人に会うのに相当無理して二ヶ月以上かかりました。その間に自分の価値観というか考え方が少なくない変化を見せたのでそれを最後に追記します。

 

 

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<自分の最大いいね!400くらい>

自分自身が比較的ステータス面が高いのでここまでいきました。

ちなみに顔面偏差値は思い切り普通です。

 

<マッチング数30くらい>

正直仕事しながらメンテできる数はこれでも限界を超えていました。

基本は5人くらいを回していく感じで減ったら追加していく。

次々と音信不通になり死んでいく女性達を肌で感じて、気楽に出会えることの弊害というか、人間関係の極限の薄さを体感した気がしました。

 

<お会いした人数10人>

頑張って毎週ひとりというペース。それでも結構キツかったです。

仕事の合間を縫って1時間とかやってました。

 

<出会った女性の属性>

属性というか、どう表記すればいいのか悩むのですが・・・。

 

①ヒカリエ女子(29) いいね200 性格普通 見た目5 

②早稲田子(30) いいね200 一流企業 早稲田卒 見た目5

③新入社員子(22) いいね300 見た目3 仕事命

④千葉子(28) いいね500 見た目6 使用感あり

⑤CA子(29)いいね1500 見た目7 

⑥北海道子(25) いいね500 見た目6 ややぽっちゃり

⑦旅館子(23) いいね400 見た目5 ややぽっちゃり

⑧お嬢様子(24) いいね700 見た目6

⑨歯医者子(26) いいね1000 見た目6 性格独特 

⑩ランニング子(30) いいね1200 見た目5 年増感あり

 

という感じです。

書いてるだけでちょっと嫌になってきましたし、よく会ったなーと自分でも思います。

 

<感想>

始めは待ち合わせだけでもドキドキしましたが、最後は作業のようになっていました。

待ち合わせ場所について会っていても名前を忘れていたこともあります。基本情報も最後は混同してしまっていたので直前にメール読み返して復習していました。

 

正直にいうと、この中で肌を重ねた子も複数います。ただそれはその先にもしかしたら、という希望のようなものが会った時で、実際ひとりとはお付き合いさせていただきました。そして残念ながら一週間んで別れました。

最後は婚活でも何でもなく、とにかく10人に会ってみようという意地だけで続けていました。かなりつらかったです。

 

今回ペアーズで10人に会ってみて感じたことは、「不思議さ」でした。昔はあんなに苦労してデートにこぎつけて、逆効果だと思いながらも思わずデート前に送ってしまった長文メールとか、そのデートでの失敗とか、彼女が出来たときに奇跡感とか、そうしたものがインスタントに手に入ってしまう仕組みに最初は意識が付いて行きませんでした。誤解を恐れずに言えば簡単にデートが提供され、それにデリヘルのような「誰が来るかわからないドキドキ感」が足されたような感覚すらありました。

だからといって「マッチングアプリ」を否定する気持ちはまったくありません。実際に僕はお一人と付き合いましたし、出会いがない男女に対してこういったアプリは超画期的だと思います。運が良ければこの延長線上で結婚することも全然あるなと感じました。実際そういう方もたくさんいられますし。

 

ただ、一番つらかったのは、ひとつひとつの出会いに対して自分自身が鈍くなっていくこと。女性が無限にいることを知ってしまうというか、ひとりひとりにきちんと向き合えなくなってしまった自分が少し嫌いになりました。「まー別に新しい女の子はいっぱいいるし」的な。もちろんこれは自分自身の弱さであって、きちんとひとりひとりに向き合って大切にすることは可能だと思います。しかし、ある程度出会いが複数あり、しかも確率の中でアプリ上の中で出てきた女性に対して、ちょっとメールの文面が雑だったり誤字があったりで、簡単に切り捨てることや、簡単に切り捨てられる「減点法の出会い」いささか疲れたなというのが正直なところかもしれません。

 

前述した通り、僕は「ペアーズ」で出会った女性とお付き合いしました。そのときは本当に嬉しかったですし、彼女に対して特別不満はなかったのですが、なんかうまくいきませんでした。「簡単に手に入ったものは、簡単に手放してしまう」的なものが自分の中にあったのかもしれません。ギャンブルで当たったお金みたいに。もし100人にあった後にやっと見つけたその子、とかだったら違ったのか。そもそも職場であっていたら違ったのか、それはわかりませんが。何より僕と彼女を結びつける他者が誰もいなかったことは少しは影響していたように思います。

 

あと、すごく不思議なのですが、「結婚相手を見つける」目的なはずがいつの間にか「女の子をオトす」ことが目的になってしまっていた瞬間がありました。「この子と付き合うことはないけどここまでしたんだからエッチしたい」的な。でもそこで得た快感は幸せとは結構遠いところになるのかもしれないと思いました。

すごく極論をいうようですが、「めちゃめちゃ美人でハイスペで性格最高」の女性とは、うまくいけば明日にでもデート出来るかもしれません。でも、「時の洗礼を経た大好きな彼女と布団の中で抱き合う幸せ」は即席では手に入りません。でも、本当の幸せはそういうものなんですよね。もちろんそれも求めるからこそこういうアプリや合コンで出会いを求めるのですが、気づかないうちに変なパラドックスというか落とし穴にハマっていたこともありました。

 

まあここまで適当なことをデタラメにつらつら書いてきましたが。「ペアーズ」をやってみてかなり色々と考えさせられました。「人間関係って何?」ということを真剣に考えましたし、過去も振り返りました。でもまあ身も蓋もないことを言いますが、全ては自分の心持ち次第かと。「マッチングアプリ」が是か非かとか、やれるとかやれないとか、多分結婚相手が見つかるかもそうでないかも、自分が主体的にどのようなスタンスで臨むかで全てが変わってくると思います。アプリは所詮「箱」ですね。全ては自分と他者との関係性です。その関係をどのように育んでいけるかはきっと自分次第ではないでしょうか。